焙煎・中煎りから最深煎りまで

コーヒー焙煎

ひとくちに焙煎といっても様々な焼き加減があります。ここでは代表的な、ミディアムロースト(中煎り)・ハイロースト(中深煎り)・シティロースト(やや深煎り)・フレンチロースト(深煎り)・イタリアンロースト(最深煎り)の5つの焼き加減を実習いたします。

本来の味をグッと引き出すには

どんな豆を選んでも、その個性は全て焼き加減次第で、どのようにもなります。いかにしてその豆のもつ個性をきっちりと最大限に引き出すか、焙煎師の腕が最も問われる作業です。例えば8キロのある豆をシティローストを焼き上げるのにかかる時間は18分で、それより浅煎りのミディアムローストに仕上げるのには25分と基準を作っていても、焙煎機に投入した豆の量が違えばまた変わってきますし、季節によってもまた変わってきます。あくまでも目安にしかすぎません。

豆の芯まで火を入れる、それが焙煎師の技

仕上がりを判断するのは、豆の火の通り具合です。それをどうやって見極めるのか、それは、経験を積み重ねた感覚が必要になってきますが、最初は豆を割ってチェックする作業を繰り返して行きましょう。